大河ドラマ!・・・初回見れなかった(T_T)
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まいどです!m(__)m
今日は「大寒」!今年は寒いは寒いが、、、嫌になるほどではないですな!まさに「暖冬」!
昨夜、大河ドラマ「麒麟が来る」の初回放送日でしたな。。。
オイラ、めっちゃ楽しみにしてたのに・・・なんだかんだで見れなかった、、、(T_T)
再放送ってあるんだっけ???見なきゃね!(笑)
沢尻エリカの件でいろいろ大変だったようですが、視聴率ってのはスタートは良かったみたいだね。。。
やっぱ「戦国時代もの」ってのは、人気があるんだな~~~オイラも戦国ファンの一人ですがね!
少々戦国の話を。。。
今回の大河ドラマ、あえて主人公を「明智光秀」にしたところが面白い。。。
この光秀、立ち位置としては「No.2」の人だよな。
若い時代は諸国をめぐり、知識と見分を広め、「仕えるべき主君」を探している。決して自身が「トップ」になることは望んでいないようだ。
大方の「イメージ」ってのは「主殺し」の武将。
そう、日本史の中でもトップクラスの謎・「本能寺の変」の首謀者。
未だに「なぜ?」と「これがなかったら?」が良く議論(?)される。
歴史に「タラれば」はNGなんだが、やはり議論したくなるテーマですわな!(笑)
人間、その行動には理由があるもので・・・・その「理由」ってを知りたくなるのが人間の性(さが)だと思う。
ま、とにもかくにも日本国の歴史上、なぞの多い人物でもある。
戦国後期~江戸初期、「天海」という大僧正がいるが、これが「光秀ではないか?」との面白い話もある。
ビジネスにおいて、よく戦国時代の武将というのがテーマとして話される。
「一国一城の主」を「会社経営」とリンクさせるものだが、、、「精神論」が多い。(決して悪いわけではない。)
400年以上もまえの話で、「事実」として認識されるにはあまりにも客観的な「資料」が少なく、致し方ない。。。
昭和の時代、よく「トップリーダー」が焦点となっていたため、「戦国大名」をよくなぞらえたものである。
信長・秀吉・家康・信玄・謙信・政宗・氏康などなど。。。素晴らしい「トップ」を挙げれな結構な人数になる。
あの「田中角栄」も「今太閤」と言われて、秀吉になぞらえて言われてましたな!
しかし時代が昭和を終え、平成~令和現在では光秀のような「No.2」をフォーカスしたものが多いと感じる。それも割と「悪役(ヒール)」の武将が多い!(笑)
石田三成、明智光秀、松永久秀などなど。。。「ヒーロー」的な立ち位置だと、直江兼続、竹中半兵衛か・・・・。
オイラ達が、義務教育で習ってきた武将のイメージが、様々な資料の研究から「違う」イメージを持つようになった。
光秀の謀反は、「信長憎し」ではなく「日本国を守るため」なんて言われるようになってきた。信長が生きていればこの先「天皇」も無くなってしまうのでは?
そんな危機感からの行動であれば、決してただの「主殺し」では語れないわな。。。海の向こうが見てみたい「信長」と「皇国を守る」という光秀。
光秀が信長のその「志」を理解してその智謀をいかんなく発揮していたら・・・?
信長が光秀のその「志」を理解してその「度量の大きさ」で光秀を使っていたら・・・?
・・・こんなことを想像しているオイラは決してオタクではない!(笑)
ただ、面白いな!と。。。ホント、ど~~~なってたろうね~~~(^^♪
これは個人的な想像なんだが、昭和の時代で我が国は、世界に肩を並べるまで「成長」した。そう、「成長」にはやはり協力な「リーダーシップ」が「必要」なんだな。
とにかくリスクを顧みずに、ただ「目的達成」のために邁進していかなければいけない時代。。。そのおかげで「世界」と同等になった。よ~するに「目的達成」できたわけだ。
その後は、もう「邁進していく」必要はなく、達成したものを「継続」していくことが「必要」となる。
故に、「問題が起きないように安定した」守りの感覚が必要になったのだろう。。。そ~なると「調和」できる能力の方が時代の価値観に合ってくる。
だから「No.2」というのがクローズアップされても不思議ではないな。。。
光秀もさることながら、戦国時代にはホントに素晴らしい武将がたくさんいますな!!!
秀吉の「両兵衛」と言われた、竹中半兵衛・黒田官兵衛、正宗の懐刀・片倉小十郎、生きていれば桶狭間はなかったといわれる今川家の大原雪斎、
上杉家を守り抜いたご存知・直江兼続、「光成に過ぎたるもの」と言わしめた島左近、などなど。
語りだすとキリが無くなるしお酒を飲みたくなるので(笑)これぐらいにしときますわ!(^^♪
今年の大河ドラマは、面白そうですな!
ちなみに個人的には、光秀役の長谷川博己は、ピッタリのキャスティングですな!