終戦記念日。。。
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まいどです!m(__)m
昨日8月15日は「終戦記念日」。。。
令和になり、天皇が「お言葉」を述べられました。
戦後74年。
あの戦争を生き抜いた方々もだんだん少なくなって、、、
「戦争を知らない子供達」が大人になって。。。
太平洋戦争については、やはり我々世代が、子や孫に語り繋いでいくことが大切なんだと、、、
改めて気づかされます。
個人的思うこと。
あの戦争は、「事実」として残っています。
たまたま昨夜、帰ってTVつけたらWOWWOWで「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」が放送されてました。
そう。竹野内豊が演じる「大場大尉」を描いたサイパン島戦線の映画。
良い映画です!
日米両方の視点からみる人間模様と戦争の悲惨さがしっかり描かれています。
日米両方の視点の映画は、他にもありますが、この映画は、ず~~~っと見入ってしまいます。
役者の演技力ももちろんなんですがね。。。笑
そりゃ映画ですから多少の脚色はあるにせよ、「きっとこうだったんだなぁ・・・」と素直に想像できます。
特に印象的なシーンは、攻撃を受け、焼けた民家の中に赤ん坊が取り残され、それを竹野内豊が「生きろよ」とつぶやくシーンは、、、
オイラ、大人げなくも泣いてしまいました。。。その赤ん坊が、アメリカ兵に助けられ、収容所でしっかり「生きて」いる。
ここのシーンは、日本人もアメリカ人も無く、ただの「人間」の本質が描かれている気がします。
赤ん坊を平気で虐待する親が、「当たり前」のようになっている「現代」と比較してしまいます。
時代は変わっても同じ「人間」なのにね。
あの戦争で亡くなっていった方々は、きっと「我が国=日本」のために・・・と死んでいったんでしょう。
いろんな専門家たちは、あれこれと理由を付けますが、何にせよ、個人が国を想い、家族を想い、自分の命を武器にして
その「想い」のために死んでいく。。。どんな理由にせよこの事実は変わらないわけで、、、そして我々現代人は、そうした
「先人」たちのおかげで、いま、「平和」を謳歌していることも、これまた「事実」なんですな。
「個人の自由」や「表現の自由」、「権利」や「個性」を発信するのも結構です。が、こうした「歴史」と「先人たち」のおかげで、
いま、「自由と平和を謳歌し、個人の権利を主張できている」ことに、我々国民全員が「感謝」をしなければいけない。
「終戦記念日」とは、本来、そういった日なのではないかと強く思います。
8月15日だけは、全国民が全ての作業を止めて、一斉に「黙祷」をしても良いのではないかとさえ思います!(極端ですが、、、笑)
だからこそ、「平和」というものが、「多くの犠牲」のうえに成り立っていることを、我々「日本人」が理解し、
世界に向けて「発信」し続けていくことをしなければいけないんだな。。。
繰り返してはいけない。。。
JUN