今日3月10日は「東京大空襲」の日・・・。
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まいどです!m(__)m
75年前の今日「3月10日」は、「東京大空襲」の日。
そう。太平洋戦争の中でも、ヒロシマ・ナガサキの原爆と同様に我が国民が、無差別攻撃を受けた
代表的な戦争事案。
当然、オイラは体験した世代ではないが、やはり「戦争」というものを考えさせられる。。。
1945年(昭和20年)3月10日。
約300機もの「B-29爆撃機」が、深夜の東京を空襲(空爆)しました。
B-29から落とされたのは、「爆弾」ではなく「焼夷弾」。
このアメリカ軍の目的は、「火」をもって焼き尽くすこと。
あの時代でも「民間人の犠牲は極力無いように」とのルールはあったそうだが・・・・。
現在でも、この空襲で命を奪われた人の数は大まかしかわからないとのことだ。
それだけ「凄惨で非道」な空襲だったのだろう。。。
「もし自分がその場にいたら?」
そんな「想像」する事すら許されないほど凄惨だったと、体験者の語りを読み聞きすると、強く思う。
人間として、日本人として決して「風化」させてはいけないと思う。
この20世紀の大戦「第2次世界大戦・太平洋戦争」ほど、人類史上、もっとも殺戮がなされた戦争ではないだろうか?
我が国に限らず、お隣・中国でも、欧州でもホントにたくさんの「人間の生命」が失われた。
21世紀の現代でも、中東あたりでは「空爆」が行われ、また一般市民が犠牲になっている。
20世紀のあの大戦で人類は学んだのではないのか?・・・なんて思ってしまう。
確かにオイラ達日本人は、「平和ボケ」してるのかもしれない。
「自由と平和」を満喫できる「国家」にいるから、簡単に言えるのかもしれない。
オイラ、これだけは自分に言い聞かせてる。
こうした「平和な日常」を満喫できているのは、偏にこの大戦で生命をささげた人達がいたからだと。
そして「お国のため」といって戦地へ赴いていった「戦士たち」の生命のおかげだとね。
そう思うことで、考えることで自然と「感謝」が湧いてくるものだな!
75年前の今日、亡くなった尊い「生命」へ。。。